![]() 「しっかりしたい」と願う上司が意識したい能力組織や部下への責任を負う上司が意識したい仕事力 |
ホーム | しごとの力トップ | しごとの力? | しごとの力 100 | 分類/テーマ | 他のテーマ | しごとの力の傾向 |
|
気軽/尻軽力![]() 誰かしらの上に立つ立場が『上司』ですが、普通の会社であれば、評価者−被評価者という関係はどこまでいっても付いてまわります。 上司、管理職、マネージャーになりたての頃は、周りの態度の変化に戸惑い、少し寂しい思いをする事が多いかもしれません。 そんな初々しい上司も、役割りに慣れ、急に腰が重くなる人もいます。 すると、「あの人は変わったよな・・」の陰口がささやかれ、指示を素直に受け入れない部下が現れます。(気軽/尻軽力へ) 『井の中の蛙大海を知らず』 (人を率いるからには、全体を見渡す必要がある。狭い世界に留まってしまうと、視点が低くなる) |
やり過ごし力![]() 会社の中のわずか数人以外には、どこまで昇進しても『上司』が存在することになります。
上司や部下の中には、他人へのプレッシャーの掛け方が大変下手な人もいます。 そんな人の意見や感情をまともに受け止めれば、心身が悲鳴をあげてしまいます。(やり過ごし力へ) 『果報は寝て待て』 (どうする事も出来ない事がある。じたばたしないでやり過ごせば光は見えてくる) |
自己演出力![]() 『上司』だからといって、その人が本来持つ人間性や価値観が変わる訳ではありません。 しかし、与えられた立場や役割りは、その役を演じる人に対し、一定の振る舞いを求めます。
状況や相手を見て、場にふさわしい『役』を演じる必要があります。(自己演出力へ) 『座を見て皿をねぶれ』 (場所柄や状況をしっかり確認した上で自分の出方を決める事が肝心) |
衝突力![]() 部下が持つ『上司』となれば、人と真正面からぶつからざるを得ない機会は増えます。
大人が喧嘩をするからには、感情を抑え、周到な準備のもとに断固として戦って勝つべきです。(衝突力) 『手の無い将棋は負け将棋』 (適切な対策や準備がないままに事を起こすのは、最初から負け戦を戦うようなもの) |