判断軸、道具としてのお金、数字 キャッシュ力

お金を学び(財務経理知識/使い方/活かし方/価値判断基準)、使いまわす

しごとの力誰もが欲しい力 NO.25キャッシュ力
ホーム しごとの力トップ しごとの力? しごとの力 100 いろんな分類/テーマ しごとの力の傾向
だんまり力 l 遵法力 l 断り力 l ケセラセラ力 l 度外視/投資力 l 一人で居られる力 l 健康力 l  リベンジ力 l 足る知力 l 俯瞰/バランス力 l 渇望力 l リスペクト力 l 運転力 l 心理学力 l 観察/洞察力 l 挨拶力 l 幕引き力 l 棚上げ力 l 忘れ/許し力 l 一貫力 l 可視化/図解力 l 撤退力 l 付き合い力 l 走り出し力 l 質問力 l 情報収集力 l 反省/検証力 l 在庫力 l 外見力 l 先見力 l 鼓舞/模範力 l 腹切り力 l 説明力 l 無為力 l 安心させ力 l 嘘も方便力 l 書き力 l クレーム力 l ジョイント力 l 沈み力 l 波乗り力 l 不満足力 l メモ力 l 恋愛力 l 嗅ぎ取り力 l 5S力 l 聴き力 l 言葉化力 l 実行力 l 誠実力 l 自分知力 l 通勤力 l 付加価値力 l 笑われ力 l 愚直力 l 叱られ力 l 修正力 l 出る杭力 l 何故力 l 報告/連絡力 l ホスピタリティ力 l 任せ/頼り力 l 道草力 l 礼節力 l オープンマインド力 l 安全力 l いただき力 l 学習力 l キャッチ力 l ジェンダー力 l 時間力 l 衝突力 l 削除/転換力 l 認識力 l 変化適応力 l 目標設定力 l 役割認識力 l やり過ごし力 l リスク感知力 l 一日清算力 l 仮説力 l 具対話力 l シンクロ力 l サポート力 l 説得力 l 段取り/順序力 l 達観力 l 発掘/発見力 l 判断/決断力 l 与え/指導力 l ON・OFF力 l 気軽/尻軽力 l 自己演出力 l 自制/自律力 l 留まり力 l 取り繕い力 l 当事者力 l 分析力 l マニュアル力

キャッシュ力

キャッシュ力 「お金」を真ん中に据え、考え、行動できる能力

キャッシュ力に関する記事やサイト

NBonline ビジネス基礎体力 (無料会員登録要)
 「会社の数字に強くなる」全5回

キャッシュ力に関する道具や書籍

実学入門 経営がみえる会計―目指せ!キャッシュフロー経営 (実学入門)

人事屋が書いた経理の本―MGから生まれた戦略会計マニュアル

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

キャッシュ力に関する名言

「礼記」
『積みてよく散ず』

バルワー・リットン
『金銭の事を軽率に処するなかれ、金銭は品行なり』

ジョン・ラスキン
『金銭は何人たるを問わず、その所有者に権力を与える』

キャッシュ力の概要

分類 (3つの能力の構成比率)
問題解決 60%
自己コントロール 40%

系統  内面-対人 / 思考  (論理系)

関係が深い特性  想像(創造)性

強化ポイント
数多くの経験
(力を強化する事を意識した上での経験)

使用場面・用途・効果
1.お金を利用し、効果、効率的に仕事を行う
2.判断に迷った時の判断軸
3.仕事人としての大きな成長をもたらす力
4.仕事のみならず、人生への大きな力をもたらす

キャッシュ力の詳細

どんな力?

1. 『拳拳服膺
お金や数字のドライな観点から考える事を学び、判断、選択、実践する力

2. 『鉄心石腸
お金の重要性や怖さを理解した上でお金に近づき、遠ざける事を使い分ける力

キャッシュ力のメリット

仕事の最重要的な視点から考える事が出来るため、会社からの様々な要求をドライに受け止める事ができるとともに、人生の大切な判断基準を手に入れる事ができる

注意点

「お金」 に関する価値観は、極端な方向に振れやすい価値観。

「お金第一」 で行動すると、他の大事なものを見ようとせず、大きなトラブルに見舞われる。

仕事をする上では、お金や数字にこだわる姿勢は絶対に必要だが、ルールの天井を飛び越えない事を強く意識しつつこだわる事が絶対条件。(遵法力

また、目の前の損得を考え過ぎると、大きな飛躍につながる自己投資ができなくなる。(度外視/投資力) 

キャッシュ力が身に付いてきた人の具体的な言葉

「簿記やキャッシュフローの勉強を始めました」

私生活でのキャッシュ力

人生や職業人生上での大きな軸となる、「お金に対する態度や姿勢」は、親の価値観を学ぶ事から始まり、その影響力は大きい。

事業を起すような人になって欲しいと願うのであれば、
「お金を借りるのは絶対にダメ」などと、トラブル回避を目的とする判断基準のみを強化する事は避けたい。

ひとこと :

価値観が色濃く出るのがお金の使い方ですが、
ある時は、「命の次に大切な物」とし、ある時は、「生きるための道具でしかない」と、事柄やタイミングに応じて使い分ける技術が、賢く人生を生きるための重要スキルだと感じます。




Copyright© Yoshimura, All Rights Reserved