深く考え、素早く決める　判断力／決断力

１．　『熟慮断行』
実行への決意が揺るがないために自分の価値基準を用い、漏れがないように充分考えた上で選択する力

２．　『即断即決』
他に先んじて素早く動き出すため、取るべき行動を素早く決定する力

自分の意思や能力が反映された結果が出易く、結果を受け入れ、前向きな反省が行い易くなる

会社組織で働く場合は、責任と権限や、与えられた役割りを理解していないと身を危うくする場合が多い。（役割認識力　サポート力）

少なくとも自分なりの見通しを持った上で判断を仰げば、いつまでも判断・決断力が身に付かないという事は無くなる。

「決断に良いも悪いもない。決断したら後はやるのみ」

規制緩和や公共サービスの民間化などで、お金の無い政府を縮小し、社会全体が自己責任の感覚強化を求める方向へ進んでいる。

様々な事に関心を向けて学び　（学習力）、情報を集める術　（情報収集力）がないと、充分な判断材料がないままに、様々な決断を下さないといけなくなる

仕事をする人にとっての決断とまで言える問題は、転職ではないかと思います。

「転職して良かった」　と言っている人は、自己責任の感覚を持つ人が多いように感じます。
自分の決断を信じ、他の選択肢への思いを断ち切れる人は、未来志向で進んでいけます。