仕事を離れて人間関係を深める業　付き合い力

１．　『肝胆相照』
仕事相手との関係を深めるため、仕事の場を離れた所で付き合う力

２．　『八面玲瓏』
他人に合わせ、自分のペースで物事を運べない状況を受け入れて楽しむ力

自分を分かってもらう機会や、相手を理解する機会が得られるため、仕事に好影響を及ぼす人間関係の構築がし易くなる

仕事の場を離れてからの行動については、
「余計な付き合いはしない人」
「人との交わりを楽しみにしている人」
「役割上仕方なく声を掛けている人」など、
様々なスタンスや、考えの人が居る。

自分にこの力があるからと言って、他人に対し強引な態度を取る事は避けたい。（リスペクト力）

また、体を大切にするために　（健康力　断り力）、キレイに「お付き合い」を終わらせたい。（幕引き力）

「有難うございます。今日は是非参加したいです」

近所付き合いにおいて、町内会や自治会、地域社会のイベントなどに参加する姿勢を全く見せないのは、目に見えない部分で損をしている事が多い。

最低でも、
「参加は出来ないが、会費は気持ち良く払う」程度の事をしておかないと、情報が全く入ってこない事になる。

• 酒の席でいかに気に入られるかが出世への第一歩
• 人間関係への投資こそ回収率（自分のためになる）が一番高い
• 本当の人間関係が作られるのは夜　など、

上手な付き合いを重要視する人が数多くいます。

仕事の実力が無いのに、人間関係の構築術（処世術）に長けた人が日の目を見る事には抵抗がありますが、良好な人間関係を構築できる事は、最上級的に重要な仕事力だとも感じます。

同じ能力なら、よく知った人を可愛がり、大差のない値段なら、よく知った人から買うのが人情です。