事実をたどり、失敗や問題の本質をつかみとる 何故力

一つ一つ確実にたどっていく能力

しごとの力誰もが欲しい力 NO.69 何故力何故力
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何故力

何故力 情報や問題の本質をつかむため、一つ一つ積み上げられる能力

何故力に関する道具や書籍

Amazon
本質を見抜く「考え方」

戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

何故力に関する名言

シェークスピア
『何事にも、何故ないし何のためという理由なり原因なりがある』

ダンテ
『知に劣らず疑もまた我に快い』

リュッケルト
『君の路を行きつくと良き満足がある。しかし初めに満足する者は先へ進まない』

何故力の概要

分類 (3つの能力の構成比率)
問題解決 70%
自己コントロール 30%

系統  内面−対人 / 思考 (論理系)

関係が深い特性  客観性

強化ポイント
数多くの経験
(意識的につかみにいく行動が必要)

使用場面・用途・効果
1.トラブルや障害の原因や問題点を探す際に発揮
2.改善すべき部分を見つける際に発揮
3.本質的な解決策を生み出す事ができる
4.物事の本質を追求する仕事のスタイルが出来上がる

何故力の詳細

どんな力?

1. 『格物致知
問題点や改善点をつかむため、一つ一つたどり、一つ一つ積み上げていく力

2. 『追根究底
より良いものを手に入れるため、徹底的に工夫し追い求め続ける力

何故力のメリット

解決すべき問題点や情報が意味するものが把握できるため、修正作業が減り、素早く仕事を仕上げられる

注意点

仕事を理解し、自社製品が分かり、お客が求める本質的なものをつかむと、
「お客に損はさせられない」 「お客のためになるものを提案したい。でも会社が・・」と、悩む時期がくる。

突き抜けて行くのか (棚上げ力 不満足力)、そこで止まるのかは本人次第で正解も無い。

判断の軸をどこに置くかで変わる。(誠実力

何故力が身に付いてきた人の具体的な言葉

「ナゼ?と思わなくなると人の話が聞けなくなりますね」

私生活での何故力

「問題点を見つけて元を断つ」的なこの力は、子供に勉強を教える時などに役立つ

しかし、対人関係において発揮し過ぎると角が立つ。
生活の場だけに居る人は、論理的に考える事に慣れていない人も多い。

ひとこと :

物事の本質にたどりつく為の思考方法、「論理的思考(ロジカルシンキング)」 は、世界の共通言語だそうです。

ゴールからその道筋を考える人 / スタートから積み上げていく人 / バラバラに考えてつなぎ合わす人 など、
思考の組み立て方の好みはありますが、本屋さんには論理的思考に関する沢山の書籍が積まれていますので、一度くらいは「共通言語」を学んで損はないと思います。




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