深くどこまでも考える思考技術 沈み力

「知識」「情報」「アイデア」を集め、使える形に変換する技術

しごとの力誰もが欲しい力 NO.53 沈み力沈み力
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沈み力

沈み力 逃げたり回避せず、考え続けられる能力

沈み力に関するサイト

ロジカルスキル研究所 論理的思考

知性の泉 思考方法

沈み力のイメージに合う検索ワード
 「考える技術」 「考え抜く」 「考えに沈み込む」

沈み力に関する道具や書籍

オリンパス ICレコーダー
 断片的な考えをつなげるために活用

Amazon
OLYMPUS ICレコーダー Voice-Trek DS-60
はじめての哲学史―強く深く考えるために (有斐閣アルマ)
論理トレーニング101題
新版 論理トレーニング (哲学教科書シリーズ)

沈み力に関する名言

西田幾太郎
『物を知るにはこれを愛さねばならね。
物を愛するにはこれを知らねばならぬ』

ゲーテ
『活動的な無知より恐ろしいものはない』

沈み力の概要

分類 (3つの能力の構成比率)
自己コントロール 60%
問題解決 40%

系統  内面−対人 / 思考 (論理系)

関係が深い特性  継続性

強化ポイント
置かれた状況に居続ける事

使用場面・用途・効果
1.仕事を作り出す場面で使用
2.徹底的に考える事が必要な場面で使用
3.課題への対処法を決める際に発揮
4.迷いのない実行態度を生み出す

沈み力の詳細

どんな力?

1. 『沈思黙考
回避したり、諦めたりせず、仕事で使えるレベルに高まるまで考え続けられる力

2. 『巧思力索
細分化された知識や情報、アイデアをつなぎ合わせ、何かが出るまで考え続ける力

沈み力のメリット

仕事への関心が高まり、主体的に仕事に関われる事で、「仕事の飽きる」気持ちを遠ざける事ができる

注意点

『考えて実行する事の重要性が今後益々増していく』と、いろいろ人が語り、
やってみて (走り出し力)、結果を検証して (反省/検証力)、見込みが無ければ諦めて (撤退力)、情報を集めて(情報収集力)、次を考える。

このような行動パターンこそが求められるとも言われている。

こういった行動スタイルを実現するには、
一人で考えずに人の頭を積極的に使う姿勢と、いつまでも考えているのではなく、スピードや時間への意識を強める事が不可欠。

沈み力が身に付いてきた人の具体的な言葉

「考える事って最初は苦しいですけど、楽しいですね」

ひとこと :

深く考えるためには、考えるための比較検討資料が必要ですが、資料を増やすためには普段の暮らしぶりが大きく影響します。

気軽に出掛け、人と触れ合い、本を読み、様々な経験をし、社会で起こっている事に関心を向けるなどの行動が無いと、考えようにも考えられません。

繰り返しが大半を占め、すぐにつまらなく感じてしまうのが仕事だからこそ、自分を飽きさせないための仕掛けとして、考える習慣付けは大切です。

逃げずにきちんと考える習慣がないと、どこまでも流され、肝心な時に人の判断に頼る事になります。




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