フォロワーシップ サポート力

フォロアー、サポーターとしてリーダーや周囲を支える

しごとの力誰もが欲しい力 NO.40 サポート力サポート力
ホーム しごとの力トップ しごとの力? しごとの力 100 いろんな分類/テーマ しごとの力の傾向
だんまり力 l 遵法力 l 断り力 l ケセラセラ力 l 度外視/投資力 l 一人で居られる力 l 健康力 l  リベンジ力 l 足る知力 l 俯瞰/バランス力 l 渇望力 l キャッシュ力 l リスペクト力 l 運転力 l 心理学力 l 観察/洞察力 l 挨拶力 l 幕引き力 l 棚上げ力 l 忘れ/許し力 l 一貫力 l 可視化/図解力 l 撤退力 l 付き合い力 l 走り出し力 l 質問力 l 情報収集力 l 反省/検証力 l 在庫力 l 外見力 l 先見力 l 鼓舞/模範力 l 腹切り力 l 説明力 l 無為力 l 安心させ力 l 嘘も方便力 l 書き力 l クレーム力 l ジョイント力 l 沈み力 l 波乗り力 l 不満足力 l メモ力 l 恋愛力 l 嗅ぎ取り力 l 5S力 l 聴き力 l 言葉化力 l 実行力 l 誠実力 l 自分知力 l 通勤力 l 付加価値力 l 笑われ力 l 愚直力 l 叱られ力 l 修正力 l 出る杭力 l 何故力 l 報告/連絡力 l ホスピタリティ力 l 任せ/頼り力 l 道草力 l 礼節力 l オープンマインド力 l 安全力 l いただき力 l 学習力 l キャッチ力 l ジェンダー力 l 時間力 l 衝突力 l 削除/転換力 l 認識力 l 変化適応力 l 目標設定力 l 役割認識力 l やり過ごし力 l リスク感知力 l 一日清算力 l 仮説力 l 具対話力 l シンクロ力 l 説得力 l 段取り/順序力 l 達観力 l 発掘/発見力 l 判断/決断力 l 与え/指導力 l ON・OFF力 l 気軽/尻軽力 l 自己演出力 l 自制/自律力 l 留まり力 l 取り繕い力 l 当事者力 l 分析力 l マニュアル力

サポート力

サポート力 貢献できることを見つけ出し、周囲やリーダーに積極的に自分を提供する能力

サポート力に関する記事、道具や書籍

PRESIDENTonline 「職場の心理学」
 社内団結力を引き出すインナーブランディング

Amazon

監督に期待するな 早稲田ラグビー「フォロワーシップ」の勝利

指導力革命―リーダーシップからフォロワーシップへ

フォローの達人―「また会いたい」と言われる54の具体例

サポート力に関する名言

ウォルター・スコット
『真に人たる名に恥じない者は、一身を顧みずに人の為に尽くし、人の為に謀る者である』

新渡戸稲造
『犠牲は人間最高の義務にして最大の権利なり』

ジャン・メリエ
『人民よ、賢明ならば団結せよ』

サポート力の概要

分類 (3つの能力の構成比率)
コミュニケーション 40%
自己コントロール 30%
問題解決 30%

系統  対人 / 思考 (発信系)

関係が深い特性  想像(創造)性

強化ポイント
数多くの経験
(意識を具体的な行動に移すことが必要)

使用場面・用途・効果
1.組織目標達成のために発揮
2.周囲をフォロー、手助けする際に発揮
3.リーダーとして働く際のキーポイントが理解できる
4.積極的に支えてもらえる下地作りにつながる

サポート力の詳細

どんな力?

1. 『通功易事
力になれる事柄を見つけ出し、「自分を提供」する事で、周囲に貢献する力

2. 『共存共栄
積極的にリーダーに協力し、組織目標達成に貢献する力

サポート力のメリット

組織、チームの一人として確固たる位置を占め、援助が必要な際に積極的なサポートが得られる。

注意点

働く人の組織観は多種多様に変化し、会社によっても大きく違う。

組織を形成する本来の目的は、
多くの人が助け合う事で一人では成し遂げられない成果を狙う事にあるが、
評価の個人化が進んだ環境下では、いつまでも従来的な組織観に縛られていると、損な役回りを押し付けられる場合が増えた。(変化適応力

評価制度をよく理解し (遵法力)、周りを見回し (観察/洞察力)、自分と組織が両立する貢献を考えたい。

サポート力が身に付いてきた人の具体的な言葉

「じゃあ、私は顧客リストを作ります」

私生活でのサポート力

人を支える事は支えてもらう事にもなる。
感謝され、必要とされ、喜んでもらえる事は、自分の存在意義を支える 「心の栄養」 になる。

ひとこと :

ミスをフォローしてもらうために他に優先して動いてもらう事や、期限を伸ばしてもらう事など、同じ職場のメンバーや上司に対し、自分が原因を作り出した問題への対処のための特別な動きをお願いするシーンが日常的に訪れます。

自ら進んで裏方(サポート役)に回る事は、困った時に気持ちよく動いてもらうための前振りとなります。

また、
積極的な部下時代を通じ、フォロワーマインドを身に付けた人は、
管理職昇進時などのキャリア上の大きな分岐点において、(リーダーシップの発揮を初めて求められる時)
下々の者の心の内が理解できる分だけ、『スムーズにリーダーシップを発揮できる』 と言われています。




Copyright© Yoshimura, All Rights Reserved