とどめを刺して仕事を仕上げる 幕引き力

不成功、トラブルに陥らないための仕事術

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幕引き力

幕引き力 労を惜しまず、トドメを刺せる能力

幕引き力に関す道具や書籍

『幕引き力』が関係する仕事のシーン
「会社清算」「会社整理」「会社再建」「債務」「転職」「確認作業」「報連相」「メモ」「問題解決」「仕事術」

幕引き力に関する名言

老子 「老子(Wiki)
『終わりを謹むこと始めの如くなれば敗るることなし』

「戦国策」 「戦国策(Wiki)
『百里行く者は九十を半ばにす』

ナポレオン 「ナポレオン・ボナパルト(Wiki)
『戦いは最後の5分間にあり』

幕引き力の概要

分類 (3つの能力の構成比率)
問題解決 50%
自己コントロール 40%
コミュニケーション 10%

系統  内面−対人/思考 (論理系)

関係が深い特性  継続性

強化ポイント
数多くの経験
(意識的に強化する行動が必要)

使用場面・用途・効果
1.仕事を終わらせる場面で使用
2.仕事の質を高め、キレイに終わらせる事ができる
3.責任を果たし、信頼を得る事につながる
4.憂い無く次の仕事に取り掛かる事ができる

幕引き力の詳細

どんな力?

1. 『画竜点睛
労を惜しまず念を押し、とどめを刺して仕事を終わらせる力

2. 『訥言敏行
尾を引く問題を残さないよう、素早く的確な処置で仕事を終わらせる力

幕引き力のメリット

仕事のやり残しや漏れが減るため、ミスが減って安心感を与えるとともに、時間を有効に使えるようになる

注意点

確認作業をし過ぎたために、仕事のスピードを著しく落とす事には注意が必要だが、
「もう一度見る」 「もう一度聞く」などを怠り、仕事にとどめを刺さなかった事によるトラブル事例は数多い。
[特に数字、金額 (キャッシュ力)]

些細な作業の手間を惜しんだために、それまでに積み上げて追いかけてきた仕事を台無しにする事も日常的に起こっている。

最後に確認する習慣を身に付けると、ミスが減るばかりでなく、相手に対して、「間違った事をできない」というプレッシャーを与える事ができる

幕引き力が身に付いてきた人の具体的な言葉

「恐れ入りますが、復唱して確認したいのですが宜しいですか?」

私生活での幕引き力

仕事をしている人と仕事をしていない人の大きな違いに、
「最後に確認をする習慣」 の有る無しが挙げられる。

私生活の場に、仕事の場の厳しさをあまり持ち込むべきではないが、仕事の場で慣れている人は、プライベートでも当然のように確認を行い、トラブルを上手に避けている。

ひとこと :

仕事上の非常に大切な事柄に 「回収」 があります。
売る段階において、お金の回収を意識した言動を取っておかないと、時間的、精神的に辛い状態に置かれる事になります。

お金が入金されない辛さは、その立場に立ってみないと分かり難いですが、最後をキレイに終わらせるためには、最初の言動が肝心な事を感じさせられます。




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