五感を使って聴き取る 聴き力

全身を乗り出すイメージ(傾聴)で聞き取る

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聴き力

聴き力 五感を働かせ、真意や意図を正確に把握できる能力

聴き力に関するサイト

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 傾聴のスキル

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 「聞く!」技術

聴き力に関する道具や書籍

ICレコーダー 自分の「聞き方」を省みる事は有益

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聴き力に関する名言

「大学」 四書五経(Wiki)
『心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、食えどもその味を知らず』

聴き力の概要

分類 (3つの能力の構成比率)
コミュニケーション 80%
自己コントロール 20%

系統  対人 / 思考 (発信系)

関係が深い特性  好奇心

強化ポイント
数多くの経験
(意識的につかみにいく行動が必要)

使用場面・用途・効果
1.他人の意思を正確に把握する際に発揮
2.相手に対する姿勢を示す場面で発揮
3.的を外した言動が無くなる
4.信頼され、情報が集まり易くなる

聴き力の詳細

どんな力?

1. 『全身全霊
耳からの情報のみでなく、五感の全て使い聴き取る力

2. 『複雑多様
言葉に表れ難い真意を、表情などとあわせて総合的に判断、読み取る力

聴き力のメリット

対人関係能力の最重要的な要素であり、良い聞き手として信頼され、情報が集まり易い立場を得る事につながる

注意点

この力があり過ぎて困るという事はないが、相手の真意を読み取った上で、真意を無視した行動を取らないといけない (棚上げ力) 場面に出くわすのが仕事。

自分を強く打ち出す事に関わる力 (一貫力 一人で居られる力 度外視/投資力)がないと、優しいだけの人になってしまう。

聴き力が身に付いてきた人の具体的な言葉

「心ここに在らずだったので、説明は早々に切り上げました」

私生活での聴き力

小さな子供や年輩の方など、身体的なハンディのために通常のコミュニケーションが取り難い人を相手にする機会は、聴き力の土台となる我慢強さの向上に役立つ。

ひとこと :

耳から心に引っ掛かる言葉が入ると、その言葉に意識が流れ、集中して聞き続ける事が出来なくなってしまいます。
聴く早さ < 考える早さ であるため、全てを聴き取る事は難しいとしても、無用に口を差し挟む事は避けたいと思います。

また、
『「カウンセラー型上司」 「コーチ型上司」など、人の話が意味するところを、その感情的な背景をも含んで汲み取る事が出来るリーダーこそが求められる』 などと言われますが、
口をはさまず傾聴する事は生半可な事では身に付かない技術です。

リーダー研修や管理職研修を受けたからといって、すぐに身に付くものではありませんので、将来を見越して日常の中で自己トレーニングを継続していく事こそが一番の近道なのではないかと感じます。




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