積極的に心身を休ませる　道草力

１．　『安居楽業』
新鮮な気持ちで仕事を続けて行くため、心や体を積極的に休ませる力

２．　『春風駘蕩』
自分を癒すリラックス法を作り、実践する力

心身をリフレッシュできるため、失いがちな仕事や生活への意欲を保ちやすくなる

意識的に自分を休める事は今後益々重要になるが、（健康力）
「ゆとり」と「無駄」は紙一重で、緩んだ気持ちは戻り難い事には注意したい。

楽しいものや楽なものに気持ちが流れ易い事を充分に理解し、歯止め役となる自分を持っていたい。（俯瞰／バランス力）

「疲れを感じてなくても、仕事の事を考えない時間が必要ですね」

仕事のストレス解消の場として、プライベートタイムのすごし方は大きな意味を持つ。
（【ライフワークバランス】・・私生活の充実が仕事に好影響を及ぼす）

おしゃべり、お酒、スポーツ、趣味、睡眠など、自分のリズムを取り戻し、気持ちよく感じられるイベントを数多く用意したい。

自分に甘過ぎるのは考え物ですが、厳し過ぎてストレス許容量（不満足力）を超え、心身の健康を損なうよりは良いかもしれません。

人間が本来的に持つ身体や心の仕組みは、「人間は遊ぶ動物」　だそうです。
心と身体のバランスの取れた健康以上に大切なものはなく、遊びや休息の中で仕事のヒントを得る機会は以外な程多いと感じます。