先を見越して業務手順を組み立てる　段取り力／順序力

１．　『先手必勝』
効率的に仕事を進めるため、一歩先を予測して優先順位や業務手順を決定する力

２．　『計日程功』
業務上の手順や順序の重要性を理解し、一つ一つ確実に積み上げていく力

頻繁かつ予測不能なトラブルに対処する、危機管理能力の向上をもたらす

仕事では、計画や目論見通りに進まない事が多い。

仕事の大枠を理解し、柔軟に変更していく事が大切。（修正力）

「予備日を作ってトラブルに備えましょう」

長期、中期、短期などと、「先を見越して準備する。しない」　は、
生き方を決定付ける程の重要な要素。

人生設計やライフプランを持っていても、予定は簡単に狂ってしまうが、お金という現実面　（キャッシュ力）から目をそむけない事は大切。

手順や順序を深く考える過程では、「何をする事が必要か？」、「どんな障害が予測されるか？」、「どう対処するのか？」といった事柄が、仕事の全体像とともに、自動的かつ明確に掴めます。（俯瞰／バランス力）

全体像が把握できていると、トラブルに陥った際の対応策の絞込みが素早くなり、迅速な対応を可能にします。
「仕事は段取り八分」　という言葉に嘘はありません。