障害を乗り越えて進み続ける
NHK 登場する人は例外なく「貫く」人 プロフェッショナル/仕事の流儀
MBS 「こだわる」人が登場 情熱大陸
Amazon
・貫く―我が生涯をかける
・勇気ある人々
・世界を感動させた日本の医師―信念を貫いた愛と勇気の記録
道元 『まことに一事をこととせざれば、一知に達することなし』
ワナメーカー 『成功の方法は必ずしもこれを知るを要せず。よく一事のなすべき事を知りて、全力をこれに傾倒すれば足りる』
分類 (3つの能力の構成比率) 自己コントロール 60% 問題解決 40%
系統 内面 / 思考 (我慢・受容系)
関係が深い特性 継続性
強化ポイント 手に入れ難いが、長年に渡る強化する意識の継続
使用場面・用途・効果 1.最後まで仕事をやり通す上で活用 2.仕事に粘りをもたらす 3.モチベーション維持に寄与する 4.当初の目標に到達できる可能性が高まる
1. 『一意専心』 こだわりや信念を持ち、なにものにも屈する事なく貫き通す力
2. 『志操堅固』 当初の到達点を見失わず、様々な障害を乗り越え、最後までやり抜く力
言葉と行動にずれがない為、周りから信用されるのと同時に、自分自身を誇りに思う事ができる
渇望力と合わて発揮すれば、目標を達成できない場面は減るが、 何かを貫く事は非常に難しいと同時に大きな危険も抱えている。
安易なこだわりは、思考や行動の硬直性につながり、成長を遅らせ、ストップもさせる。
仕事における「自分のよりどころ」は、様々な経験の中で、じっくり、ゆっくりと作り上げる事が必要で、 あまり口外すると、自分を狭い枠の中に縛り付けてしまう事になる。
「企業理念と行動が一致してなかったら信用されないと思います」
「首尾一貫」 「自分を貫く」 は、憧れや尊敬の対象となる仕事のスタイルですが、実現し難い状況がある事の裏返しでもあると思います。 また、
「信念の無い人が柔軟であろうとすると、単なる無節操に陥る」
「最後に生き残るのは最も柔軟な者である」 など、
柔軟性に触れる中で、「信念」 や 「一貫性」 に言及する言葉は多いのですが、 どちらかに極端に偏るのではなく、バランス良く発揮する事 (俯瞰/バランス力) が大切なのは、どなたもご存知の通りです。
『心の芯の部分には絶対に譲れないこだわりを持ちつつ、状況に合わせた柔軟な行動を取る』 いつかは実現したいスタイルです。