おはなしの中の しごとの力 / 三匹の子ブタ

童話昔話の中の働く(生きていく)ための力


3匹の子ブタ
 他のおはなし 十二支のはじまり

3匹のはたらくブタ

あるところに、お母さんと3匹の子ブタがくらしていました。お父さんはとおくではたらいています。

正直者のおとうさんは、大人気のこくさんせんべいを売っていましたが、ほんとうは、がいこく産であることを知り、

@ 「うそはつきたくない」と会社をやめ、「家の事はお母さんにまかせれば安心」と、今はとおくではたらいています。

そんな中で、お母さんは決心しました。

A お金がいくら足りなくて、お母さんもはたらきに行きたい事を話し、
「しっかりしてもらういいチャンス」と、家をたててくらすように言いました。

ちょう男は、ワラですばやく作りました。

じ男は、「いえは木で作るのがふつう」と、木で作りました。

さん男は、じょうぶなレンガの家を作っています。

ちょう男は、
B 「今はアルバイトをして、お母さんや兄弟を助けよう」と、はたらきはじめました。

じ男は、
C 木をよぶんに用意していて、本を見ながらみんなのベッドやいすを作りはじめました。

さん男は、
D 「3匹いっしょにくらせば安あがり」と、あそびをがまんして、じょうぶで大きな家を作りつづけています。

ひさしぶりにあった兄弟は、それぞれがやっていたことを話しあい、さん男の家でいっしょにくらすことにしました。

兄2匹の家をどうやってこわすかを考えながら歩いていると、オオカミが歩いてきました。

ちょう男が言いました。「いいからだしてるね。そうとうきたえているんだね」
じ男が言いました。「それだけ大きな口なら、はいかつ量がすごいだろうね」
さん男が言いました。「ためしに家をふきとばしてみてよ」

ほめられてごきげんなオオカミは、ワラの家も木の家も「ふーーっ」と、一いきで吹きとばしました。
E 日頃のトレーニングの成果です。

めんどうな家の取りこわしをしなくてすんだ3匹は、仲良くレンガの家でくらしました。

(おしまい)

使った力

@ お父さん
A お母さん
B ちょう男
C じ男
D さん男
E オオカミ

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