災害現場で救出順序を決定/ケースワーク6

よしむら社会保険労務士事務所
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ケースワーク −研修 コミュニケーションツール−災害現場で救出順序を決定/ケースワーク6

 設定:

管轄内の工場で重大事故が発生し、出動した消防士のチームが様々な考えをもとに要救助者の救出順序を決定します

 所要時間:

40分〜50分

 狙い:

全体
  • 時間を共有しコメントや考え方などに触れる事で、メンバー間の相互理解を高める
  • 所属先メンバーを想い、その立場を思いやる事の大切さの触発
  • 一つ一つの判断の背景には、様々は想いや感情、立場などが深く関係している事に触れる
  • 多様な価値観や考えが存在し、それらを尊重するという『枠』の中で仕事を進める事の重要性に触れる
管理者層
  • 部下に対して望む行動様式を自然な形で伝える
  • 個々のメンバーの人物把握
中堅・若年層
  • 業務判断には与えられた役割りが大きな影響を与える。『役割り』への認識を深める事で、働き易い心を作る
  • 多様な価値観が存在し、お互いを認め合う事の大切さへの気付き・触発
  • 状況は様々に変化し、求められるものも同時に変化していく事実への気付き・触発
  • 選択・判断の難しさや自分なりの判断基準を持つ事の必要性への気付き
  • 所属先メンバーへの理解を深め、チームワークの熟成
 セット内容物:
イントロダクション・運用手順シート・課題シート・要救助者リストシート・立場カードシート(カット要)


災害現場 使用シート
 実施後のコメント例 :
  • 「何かを判断する際は、『時間』『金額』『質』などを把握するする事が重要」 → 制約条件理解の必要性
  • 「組織運営上の必要性により『役』が存在し、全ての人は与えられた役をこなしている」 →  組織の理解
  • 「理屈や理論だけでなく、相手の人間性を理解しないと人を納得させる事は難しい」  → 説得の要素理解
  • 「『的確な判断』と『素早い判断』は、それぞれ危険な要素を持っている」 → 動きながら修正する事の必要性
  • 「『自分の芯』となる考えは必要だが、固執すると柔軟な判断が下せない」 → 柔軟思考の必要性
ケースワーク 実施風景ケースワーク 実施風景2


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