設定:
ある重大発表を行った会社について、その株価の行方を予測するために分析(情報の取捨選択)を行います。
所要時間:
40分〜50分
全体
- 言葉の意味を確認をする事・意図を理解する事の大切さへの気付き・触発
- 時間を共有しコメントや考え方などに触れる事で、メンバー間の相互理解を高める
- 一つ一つの判断の背景には、様々は想いや感情、立場などが深く関係している事に触れる
- 情報に触れる際は、発信者の立場の理解が不可欠であるという、「情報への基本姿勢」を構築する機会提供
管理者層
- 部下に対して望む行動様式を自然な形で伝える
- 個々のメンバーの人物把握
中堅・若年層
- 状況は様々に変化し、求められるものも同時に変化していく事実への気付き・触発
- 多すぎる情報・あやふやな情報の中から必要な情報を探しだす難しさへの理解
- 問題発見⇒情報収集⇒分析⇒認識⇒判断⇒実行⇒検証という仕事のサイクルの認識
- 多様な考え方が存在し、他人が何を見ているのかを知ることでの相互理解・刺激
- 人は様々な事に影響を受けやすい事への認識と自己コントロールの必要性への理解
- 「事実」と「意見」を徹底して分離するという、「情報分析の大原則」に触れる機会提供
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セット内容物:
イントロダクション・運用手順シート・課題シート・レポートシート・分析資料シート・情報カードシート・株式の基礎知識シート・結果推移シート
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実施後のコメント例 :
- 「仕事も株もお金を真ん中に置いてその取り合いをする点は同じ」 → 情報発信者の立場理解の重要性
- 「日頃からの広い知識習得がなければ、目の前に現れる沢山の判断軸に振り回される」 → 自己啓発の必要性
- 「『事実』と『意見』を徹底的に分ける癖を付ければ、納得性を高めた話し方ができる」 → 基本姿勢の効用
- 「自分の意見を表明するには、一定の納得性を伴った理由が不可欠」 → 他者への原則的姿勢の理解
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