キャリアコンサルティング(カウンセリング)・面接でのトランプ活用例

何を積み上げ、何を志向する人物なのかを把握/自己理解をサポート

トランプ 任せ/頼り力

キャリアコンサルティング・キャリアカウンセリング / 面接

 人物理解と自己理解サポート

5.人物理解・人物把握

  • 対象者が培ったもの
  • 興味や志向する方向
  • 自分評価とその程度
  • 他者との比較の中での自己分析

対象者に相対する際の最大目的かつ困難なものが、相手を理解、把握する事です。

ここから全てが始まり、その見極めのために多くの時間と労力を費やす先生、コンサルタント、コーディネーター、カウンセラー、面接官こそが、優秀な案内人とされています。

抽象的で曖昧になりがちなやりとりの中に、五感に訴える事ができるツールを持ち込む事によって、興味や積極的な協力を引き出し、具体性を持った効率的な人物把握を手助けします。

◆ 具体的裏付けを伴った人物把握を手助けする利用方法のご紹介

社会人(転職相談 面接 キャリア確認)向け

  1. 出来るだけ隣り合うように座り、正対しないように心掛ける
  2. 54枚のカード全てを渡し、 「自信がある」 〜 「全くない」 までの3〜5段階程度に分類してもらう (分類を手伝う)
  3. 「自信がある」 としたカード群のうち、他人からもその力を認められたエピソードを持つ力を挙げてもらい、語ってもらう
  4. 利用場面、目的を考慮し、適宜質問を行い会話を広げる

※ 「仕事をする上で使いたい力」 〜 「使いたくない力」 / 「欲しい力」 〜 「欲しくない力」 などを軸として分類してもらう事で、仕事のスタイルや仕事振り、仕事に求めるものや仕事へのスタンスを理解する手助けとなります

人物理解/人物把握

出来るだけ心安い雰囲気の中で、
「一緒に考える協力者」 といった立場を印象付けながら行う事で、

より明確な情報を引き出す事につながります。


6.自己理解サポート

  1. 54枚のカードを順番に見せ、「持っている」 − 「持っていない」 で、2分類していく
  2. 「持っている」 に分類したカードを、 「仕事上で発揮したい」 − 「発揮したくない」 で、2分類していく
    (「仕事上で発揮したい」 としたカードを、真の強味とする)
  3. 「持っていない」 に分類したカードを、 「仕事上で発揮したい」 − 「発揮したくない」 で、2分類する
    (「仕事上で発揮したい」 としたカードを、求めていくべき課題とする)
  4. 強味、課題として残ったカードを元に、進むべき方向やなすべき事を協力して考察していく
自己理解サポート

ごく短い時間で簡単に行えるため、

手詰まりになった会話の目先や雰囲気を変える際に役立ちます。



「強みを生かして・・・」といった、キャリア構築の手順理解にも有用です。

 しごとの力100 / トランプで取り上げている力54

リベンジ力
一人で居られる力
度外視/投資力
ケセラセラ力
足る知力
だんまり力
俯瞰/バランス力
遵法力
断り力
忘れ/許し力
嘘も方便力
ジョイント力
学習力
時間力
渇望力
キャッシュ力
観察/洞察力
心理学力
棚上げ力
幕引き力
付き合い力
不満足力
恋愛力
報告/連絡力
ホスピタリティ力
任せ/頼り力
シンクロ力
発掘/発見力
情報収集力
反省/検証力
外見力
先見力
聴き力
言葉化力
実行力
誠実力
自分知力
通勤力
付加価値力
笑われ力
道草力
礼節力
一日清算力
判断/決断力
安全力
当事者力
分析力
変化適応力
目標設定力
役割認識力
やり過ごし力
ON・OFF力
自己演出力
自制/自律力

 しごとの力100 / トランプで取り上げていない力46

健康力
リスペクト力
安心させ力
書き力
クレーム力
沈み力
愚直力
叱られ力
修正力
出る杭力
キャッチ力
ジェンダー力
運転力
挨拶力
可視化/図解力
一貫力
撤退力
波乗り力
メモ力
嗅ぎ取り力
5S力
何故力
具対話力
サポート力
走り出し力
在庫力
鼓舞/模範力
腹切り力
説明力
無為力
質問力
与え/指導力
気軽/尻軽力
留まり力
取り繕い力
マニュアル力
仮説力
オープンマインド力
いただき力
説得力
段取り/順序力
達観力
衝突力
削除/転換力
認識力
リスク感知力
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